【きゃさ工房ウクレレ製作①】デザインを決める。
どーも、札幌のひよっこウクレレ屋のヲータケです。ビールを飲みながら失礼。
先日、浴衣美女2人と中島公園のお祭りに行ったんですが、これがもう楽しくt
そうじゃない。
ウクレレを作らないといけないんだった。
はー、とりあえずビール置くか。
ということで、ウクレレづくりの様子を書いていくよ。
✔️デザインは、自由
さあ、ウクレレつくるぞ〜!と言っても、構想もなしに作るのはムリ。
なので、デザインからネチネチと考えていく。
デザインについて、製作指導を務めて下さるきゃさ工房CEO a.k.a "たにもっさん"に相談。
ヲ「たにもっさーん、デザインでどうすればいいんでしょうかねーーーー」
た「 それは好きにしていいよ〜」
そう、モノづくりは、「自分は自由だ」という自覚から始まる。
この自由さを前提として、いかに自分の内面を表出できるかがウクレレづくりにおける勝負なのだ。
ちょっと自分でも何を言っているかわかんない。
そして、さらっとデザインにおける『自身の美学』の重要性を説く谷本さん。
谷本さんのウクレレ美学としては『全体のシェイプが三角形になること』だという。
雑だけど、こんな感じね。
彼の作る"手彫レレLeaf"の独特なシェイプは、この美学ありきだったワケだ。ふぇー。
(出典:http://kather-strings.com/lineup.html)
というワケで、美的センス皆無のヲータケは初っ端から四苦八苦。
ヲ「ほんじゃ〜、こんなカタチでいきたいです!」
た「いいけど、ムズカシイよー」
ヲ「それなら、こんなんどうでしょう!」
た「いいけど、面倒だよ〜〜〜〜」
ヲ「世知辛ッ!」
こうして、ガン萎えしながらもデザイン案は収束していく。
そして同時に、『想像したものを具象化できる楽器職人の凄み』を改めて痛感した次第。
やっぱりモノづくりの職人さんはすごい。
たにもっさんとか、いつも❌❌とかは🈲🈲🈲とかスケベなことばっかり言ってるのにヤるときはヤるんだなー。。。
ウクレレづくりは続く。